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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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カテゴリ:伊勢志摩百景( 16 )

花火大会に行きました
尺玉ひとつ作るのにどれだけ手間暇掛かるのか知らないけれど、点火してから数秒後、爆発して跡形もなく消えちゃうじゃないですか。
花火って、それで何をするわけでもない、後に何も残らない。

無料開放されたミキモト真珠島から鳥羽湾に打ち上げられる花火を見ながら、
「作る側も見る側も、こんな無駄なことをしていていいのだろうか。戦争や民族、宗教の対立や、相変わらず飢餓や病気や世界中には解決しなきゃいけない問題が山ほどあるっていうのに。作るべきもの、催すべきものをわたしらは間違ってやしないのか」
そんなことをぼんやり考えていました。

打ち上げ花火の他に、タグボートの様な船舶から海上に投げ落とされた花火が海面で次々に爆発する「海上自爆」も例年通り披露され、扇状に広がって見える光の絵は一瞬だけ現れるクジャクの尾羽の様で確かに綺麗でした。
でも、船の背後で次々に爆発していくその様子は、後からドーンッと腹にも響く轟音のせいもあって、何度みても「機雷」を連想してしまいます。打ち上げ用の台船から夜空に向けて光の玉が連射される様子も湾岸戦争の時に見たパトリオットミサイルをどうしても彷彿してしまいます。

最近はみなとまつり花火大会も派手になり、轟音と夜空に展開する光の花が途切れることもないくらいに盛大になってきました。
大会も佳境に入り、2艘の船が並んで海上自爆を投下し、その背後で通常の打ち上げ花火を連発、海面に2つの扇の花が咲き、上空に尺玉が折り重なるように展開された時は、答志島の島影がぼんやりと闇に浮かぶ薄暗い鳥羽湾が一瞬光の粒で埋め尽くされた様になりました。
また、今年、わたしは真珠島から見ていましたので、たまたま海上自爆の船舶の進行方向から見学することになりました。
扇状の花と爆音がだんだんと迫ってきます。船が島にもっとも近づいた最後の投下では爆発の輪の中に呑み込まれた錯覚に陥りました。破裂した花火の帯がこちらの頭上に降り注ぐのではないかという不安を感じる程間近で見ることができました。
その頃は心臓の鼓動も速まり、憂いも忘れただただ感動していました。

目の前ではすさまじい爆発が連続し、不安を掻き立てる爆発の轟音も鳴りやまないのだけど、それはテロでも戦争でもなく、何かが破壊されることもなく、誰かが傷つけられることもなく、ただ、ひたすらに見学するわたし達の心に大きな感動を届けてくれるわけで、花火はあらためて素晴らしいものだと思いました。
最後の海上自爆が終わった時、島の観客から拍手が起こりました。
わたしも自然に手を叩いていました。

打ち揚げの台船は海上彼方にあり、花火師さん達にそれは届くわけないのですが、
「素晴らしい贈り物をありがとう!」
と、みな感謝の気持ちと喝采をおくりたかったのでしょう。

なんだか否定的な書き出しになりましたが、わたしは子供の頃から花火が大好きなんですよ、念のため~。

by kaizoe | 2005-07-23 19:47 | 伊勢志摩百景
みなとまつり「花火大会」
みなとまつり「花火大会」_a0019755_23484310.jpgう~ん、ほんとはあんまり他人さまには教えたくないのですが。。。

最近「鳥羽」「イベント」「祭り」というキーワードでうちのサイトに訪れてくださるお客様が増えました。
夏休みも始まり、旅行、レジャーを計画中の方が、
「何か楽しい催しはないかなぁ?」
って、ネットを探してて、うちにもフラッと寄って下さるんでしょうね。

そんなあなたに耳より情報(笑)
8月15日に行われるうちの祭りも見て欲しいですが、この22日に行われるみなとまつりもいいですよ~!
特に花火大会がお勧め!!わたしも大好き!今年も見に行きま~す。


花火は鳥羽湾に浮かぶ筏から打ち上げられます。
幸か不幸か鳥羽は過疎の田舎ですから、街の灯火も少なく、その為に夜空はいまだ漆黒。花火の美しさがよく生えます。
名前は知りませんが、菊の大輪のような花火がゆっくりと海面に吸い込まれていく様子もなかなかに叙情的。動から静、明から暗へ、花火が消えた後の静かな夜の海の表情を楽しむのもまたオツかも知れません。
画像の海上自爆も個性的でいいでしょ?
是非一度ご覧になっていただきたいです~。

みなとまつりに関する情報 其の1
みなとまつりに関する情報 其の2
花火大会画像 其の1
花火大会画像 其の2
花火大会画像 其の3

by kaizoe | 2005-07-21 23:46 | 伊勢志摩百景
丸山さん・其の2
19日の続きです。
丸山さん・其の2_a0019755_024507.jpg参道の石段同様、私が子供だった頃は本堂や山門もかなり傷んでいたのですが、本堂は国の重文に指定されていることもあり、平成5年、文化庁によって大幅な改修がなされました。
当時、本堂脇には立派な現場事務所が建てられ工事も長いこと掛かったんですが、全行程が終わって改めて見た時、何に驚いたって、それは何処にお金掛けたか全然分からないということでした。

板を張り合わせた「こけら葺き」の屋根はなるほど重厚さも増してキチンと直っていましたが、全体を見た正直な印象は、
「ほとんど変わってないじゃん!相変わらず地味~」
でした。
文化財保護とはそういうものかと、その後に思いました。
ただ立派な建物をというなら、例えば地元の大工さんだって、きっとこの本堂以上の物を建てるでしょうし。
補修の跡は板が割れて欠けていたところを他の材料で塞ぎ、柱が腐っていたところも悪いところだけチョン切って別の材で継ぎ足して補修されています。
涙ぐましい努力というか、仕上がりはどこか貧乏長屋を彷彿させ少し情けないんですが、でもそれでいいのでしょうね。
ちなみに中はこんな感じです。

丸山さん・其の2_a0019755_025553.jpg「コツブガヤ」を撮影したつもりでいたんですが、帰って調べたらどうもこれは「イスノキ」のようです。

丸山さん・其の2_a0019755_0252029.jpg境内からはちっぽけながら海も見えるのです。小学生の頃だったか、初めてそのことを知った時には激しく感動したものでした。中学生の頃はクラブ活動のトレーニングで寺までランニングしてきて、この場所から海を見て帰ったものでした。視界を遮る針葉樹達は当時はなかったのですが。



※あっちゃぁ~、記事の編集をしていて誤って「丸山さん・其の1」を削除してしまいました。。。(3.29)

by kaizoe | 2005-03-22 01:29 | 伊勢志摩百景
年始恒例
年始恒例_a0019755_285319.jpgクルマを下りると何やら見慣れない物が。
「大砲かな?」
と、近寄ってみると「お木曳き(おきひき)」の台車でした。
伊勢神宮は20年に一度、本殿(正殿)、宇治橋など主要な建築物、装束、神宝をすべて作り直すというとんでもない行事・式年遷宮を行います。その中で建築材として使用される材木をこの台車に乗せ、お祭りの形で運搬する行事をお木曳き……と、いうんだと思います。
何せ20年に一度きりだから私は生で見たことがないんですよ(^^ゞ

年始恒例_a0019755_294487.jpgそんなわけで、年始め恒例の初詣に父と二人で行ってきました。
ところでご存じでした?
伊勢神宮の正式な参拝の順序は外宮→内宮の順なんですってね。
ずっと経路的に回りやすい内宮から行っていたのですが、今回初めて外宮を先に参拝しました。

まずは例年通り「手水舎」で手を洗い、口をゆすぎます。
しかしですね、白木作りのこの綺麗なヒシャク……使ったあと手やスポンジ(←そんなもんないし)で洗うわけにもいかないし、軽く水を掛けただけでそのまま返しました。
周りも大方の人はそうしているみたいでしたが……見ず知らずの人と間接チッスしまくりですね、これじゃ。

年始恒例_a0019755_2105189.jpg横に並ぶ人、すれ違う参拝客の顔を見ながら、
『うわっ、このオバチャンは勘弁してくれ』
なんて、想像(妄想?)しつつ歩を進め、正殿の側にある「お札授与所」で「福矢」を買ったあとお参りしました。
神社では「二拝、二拍手、一拝」が正式らしいですが、なかなか恥ずかしくてできません。

今年も普通に手だけ合わせてお願いしました……お賽銭100円で。
そして駐車場へ戻り、内宮へ。

年始恒例_a0019755_211183.jpg普段ならクルマで5分くらいの内宮、外宮間ですがお正月ばかりは遙か彼方のイメージです。
いったいどの道がもっとも早いのか、最短ルートをはじき出すべく足りない頭フル回転。
渋滞を避け古市(ふるいち)を抜けることに自分の中で決定。
昔は江戸の吉原、京都の島原と並んで三大遊郭の一つといわれた元パラダイ……い、いえ、狭い道路にいにしえの街道の面影が残るその町中を通って何とかスムーズに移動できました。
でも内宮はそこからが大変。
最近、伊勢市駅前商店街の凋落と共に停滞感著しい外宮にくらべ、内宮は敷地広大にしておかげ横町のヒットも幸いし参拝客も圧倒的に多数です。誘導された陸上競技場の仮設駐車場から雑踏の中をたっぷり歩かされました。
まずは五十鈴川を一度渡り、おかげ横町へ。
画像の立派なお屋敷は赤福本店の裏。

年始恒例_a0019755_2113339.jpgそして赤福の表。
本店勤務の姪の姿はあまりの混雑に見つけられず、スルー。
ちなみに、姪からは餅に対する社員たちの熱い拘りをよく聞いていますが、それゆえなのか、本店の餅はお土産用の箱入りとはやはりひと味違うそうです。そう言われてみると、箱入りのはたまに水っぽいと感じることもあるぞな。

年始恒例_a0019755_2115492.jpgそんなこんなで……
おかげ横町を抜け。

年始恒例_a0019755_2143526.jpg宇治橋の大鳥居をくぐり。

年始恒例_a0019755_6131011.jpg正殿にお参りしました……お賽銭100円で。

ところで、内宮は正式名称を皇大神宮といい天照大神をお祭りしているんですが、ご神体が何なのかまでは知りませんでした。
鏡かなぁと何となく思っていたのですが、それはたまたま当たっていたものの……ただ、鏡は鏡でもただの鏡ではないようなのです。
なんと、三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)なんですってさ。
三種の神器の有り難みも実は全然知りませんが、とりあえずさすがです、伊勢神宮。
ちなみに後二つ、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)は熱田神宮に、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は皇居に安置されているそうです。
また、神宮には別宮、摂社、末社、所管社といった、大小様々なお社がたくさんあり、その中には月読宮(つきよみ)、伊佐奈岐宮(いざなぎ)、伊佐奈弥宮(いざなみ)といった聞いたことのある名前がたくさんあります。
神宮参拝も神話の世界をもっと知れば、また違う面白さが見えてくるのかも知れませんね。

それはそうと、参拝場所になる正殿の正面は撮影禁止の立て札があったので、しようがなく横側の林の影から苦しいアングルで撮影したのですが、神宮のホームページを見てもやっぱり同じような角度から撮影してありました。
もしかすると、神宮内部の方々にとってもカメラを正殿(ご神体)に向けることはタブーなのでしょうか?

by kaizoe | 2005-01-04 02:59 | 伊勢志摩百景
わたしの世界遺産
わたしの世界遺産_a0019755_1792374.jpg「電気が点かんので見てくれんか」
と、近所のおじさんに頼まれ一緒に現場を見に行きました。
この変電設備にはすでに電気は来ていないようでした。
数日前、激しい雷が鳴った夜があり、それ以来停電しているということなので、設備のどこかに落雷があり、その時安全装置が働いて電路が遮断されたのだろうと判断しました。
柱上の電気設備は電力会社の財産であり、私ら一般の電気工事士はタッチできないので係に電話して貰うようおじさんにはいいました。

わたしの世界遺産_a0019755_1794834.jpg停電しっぱなしでは仕事もできないし困るでしょう?
と、聞くと、おじさんはえらく恐縮して、ホントは今の時期は使ってへんでええんやけどなぁ、と、照れ笑いしました。
写真の電力の引き込み設備は町工場か民宿でもやってそうなごつい仕様です……でも、使う時でも電気の使用はせいぜいこの小屋の電灯とラジオくらいだそうです。
何という贅沢でしょう!
中部電力はそのために、この田んぼのずっと下にある川の、さらにその向こう岸の道沿いに走っている送電線から延々と6600ボルトの高圧電力を引っ張ってきたのです!(笑)

わたしの世界遺産_a0019755_17101034.jpg
この田んぼに入るのは初めてだったのでついでに石垣をよく見てきました。
私は子供の頃から遺跡か城跡のようなこの石垣を川向こうの道から眺めるのが好きでした。
ちょうどいい機会と誰が積んだのかおじさんに聞いてみると、そんなもの分からんわぁ、と笑っていました。
お父さんやおじいさんの代に積んだのならその様子を直接見ているか話くらいはきっと聞いている筈です。
村の中ならドコソコの家はどの大工が建てた、石垣は誰が積んだ、道は誰と誰と誰がつけたといったことはここ100年くらいの話であれば大抵分かります。
きっと、この石垣はもっと以前に積まれたものなのでしょう(コンクリートで一部修正はされていますが)

わたしの世界遺産_a0019755_1711846.jpgそれにしても、ブルドーザーやユンボといった重機もない時代に手作業で開墾され石垣が積まれたとは驚き…と、いうか、もはや驚異だと思います。
昔の人は偉大です。

わたしの世界遺産_a0019755_17143231.jpgこの場所は河内でもかなり奥の方にあります。これは実は道なのです(^^;
本日、撮影のために一人で行ってきたのですが…さすがに恐かったです。
今の時期は誰も通りませんし、もし、クルマごとひっくり返って山の中に落ちたなら。。。

わたしの世界遺産_a0019755_1714574.jpg

by kaizoe | 2004-12-13 18:19 | 伊勢志摩百景
嵐のあと
今日の記事は正確には我が河内町内のお話ではありません。

この春から鳥羽市のお隣、パルケエスパーニャ(志摩スペイン村)のある磯部町に
伊勢志摩ゆりパーク」がオープンしたということで今日両親と一緒に行ってきました。

色んな種類のユリがいっぱい咲いている…言ってみればそれだけの施設らしいのでそんなに興味はなかったのですが、何しろ行って来たという人達が、皆さん口を揃えて、
「あれは素晴らしい、あれは行っておいた方がいい」
と、やや興奮気味に言うんです。
入場料が1000円と花を見るだけにしてはやや高いと思える料金設定も、やはり皆さん口を揃えて、
「あれは1000円では安い!」
と、やや興奮気味に言うんです。

それはもう行ってみないわけにはいきません!
あいにくの雨模様の中、行きましたよ、かなり期待して。

入り口で料金を支払おうとすると1000円(大人1人)の文字が消してあって、700円になっていました。ラッキーっと、喜んで、
「何で今日は安いんですか?」
と、聞いてみると、
「この前の台風で(屋外の)ユリがほとんど壊滅状態になったんです。それで…」
と、言われました。
ガーン!!( ̄ロ ̄|||)
嵐のあと_a0019755_01538.jpg

園内に入って見ると、ハウスの中には確かにたくさんのユリが展示してあるのですが、後日誰かに、
「あれは素晴らしい!」
と、やや興奮気味に勧めたくなる程ではありません。
ハウスから出たところは山肌をそのままの形で花壇として整備した公園になっており、そこにポツポツと様々な種類のユリが咲いていました。
恐らく、それがつい先週までは何千何万本のユリが一面に咲く花の絨毯になっていたのだろうと思います。
ですが、ゲートの女性が寂しそうに言っていたように、今は見る影もなく……結局、画像も撮りませんでした(ノ_<。)
先週の日曜に来ていれば……たられば、たられば。

まっ、花は来年も咲くわけであり、今度は台風などに先を越されないうちにもう一度行ってみたいと思います。

みなさんも来年以降、こちらにいらした時は観光コースの一つとして考えてみてください。
ボクはその素晴らしさはまだ味わっていませんが、とにかく行ってきた人達が皆さん口を揃えて、
「あれは素晴らしい!」
と、やや興奮気味に言っていたところですから。

by kaizoe | 2004-06-25 23:48 | 伊勢志摩百景