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込み合っているところや競争に負けて枯れかけている木を間引くのが主な作業です。
大体半分くらい切ったかな? 初日は隣に住む大工のシゲさんが、今日は姉婿のアニキが薪ストーブ用の材木調達を兼ねてチェンソー片手に手伝いに来てくれました! ( ̄ヘ ̄;)ウーン……絵的には何か乱開発、自然破壊って感じですね。 実際、植物であっても切り倒すのは殺生をしているようであまり気持ちのいいものではありません。 それに、何を残し、何を切るかは「将来、どの木が家の柱に使えるか=どれが商品価値が出るか」と、いうことになってしまいますし……「あぁ、やっぱり自分もエゴの固まりでしかないんだなぁ」と、いうことも考えざるをえませんでした。 ただ、悩んでると何もできなくなってしまうので、最近はある程度でバッサリ割り切って物事は取り組むことにしています。 この作業も間伐のメリットがキチッと効果を発揮してくれるように自分なりに考えました。 残した木に栄養分や日光を集中させ、より大きく育てる。倒した木はそのまま放置して土の養分に利用する……と、いった感じで。 ただ、私はホントに素人だし、木の選別や理想的な木と木の間隔、針葉樹の間に自然に生えている椿や樫、柊、南天といった他の雑木をどれくらい払ってしまうのがよいか……とか、分からないことだらけでした。 間抜きが一通り終わり、続いて杉と檜の枝打ちも始めました。あんまり枝を落としてしまうと枯れてしまわないかと心配しながら……。 間抜いたので、村の景色もよく見えるようになりました。 画像ではどうしても暗く写ってしまいますが、陽がよく射すようになり、風通しもよくなりました。 この木々は……あと、50年くらいは置きたいなぁと思っています。自分がいつか土に帰ったあとも、この木たちは河内を見守っていってくれるでしょう。そして、どんな大木に育ってくれるでしょうか。
by kaizoe
| 2007-01-19 20:57
| 自然と共に
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