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![]() その点がダムの中心になるのでしょう。 この辺りはあと何年かたつとダムの本体もしくはダムによって堰き止められた人造湖の底に沈むことになります。 ボクは昔のままの河内の自然が好きですし、人が心地よいと感じる環境や風景の中にこそ動物としての人間にとっても安全で住みやすい条件が整っている筈だ…と、考える人間ですので、心情的にはそれを破壊することを前提にするダム建設については反対です。 東京から引き上げて来た時にいきなり、 「町としては県営ダムの建設を歓迎し推進する」 と、いう総意を知らされ、それまで勝手気ままに遊びほうけていた自分にはその事実に対して何も言う資格がないと気づいた時には…しばらく泥の底に押し沈められたような重苦しい精神生活を強いられました。 今は……色々な事情や想いや打算(^^;があって…いまだ気持ちは複雑です。 「青い鳥捜索隊」の中では、小学生の主人公・大地は、大好きなふるさとの自然を奪うダムの建設に対して真っ向から反対と嫌悪の声を上げますが…ボクのごとき中途半端な人間にはなかなかそれができません。 自分の感情を単純に言葉にすればいいということでもないはずだし。 ![]() 水と山と海と人々とそれから動植物達と、それらと文明や経済との関係と兼ね合い…田舎に暮らすひとりの人間の、自分の背丈から見た事柄を具体的に語れればいいですね。
by kaizoe
| 2004-06-07 21:56
| 田舎生活
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