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去年から若衆に入って貰ったS君、彼のご両親はボクと年齢が近いこともあり、仕事やプライベートでも時折お付き合いして頂いてきました。
今回、お母さんの方にこのブログの宣伝を兼ねてメールを送り、ついでに「祭りや若衆に対する家族としてのご意見」を希望したところ、下記の素晴らしいコメントを返して頂きました。 ご本人の承諾も得られましたので、全文転載致しま~す♪ 「若衆の母です(笑)」 “若衆の家族の意見”と言うよりも、私、個人の意見として書かせていただきますと、火祭りは是非続けていってほしいです。 今は、色々な娯楽が氾濫していて、遊ぶには事欠きませんが、こういった、昔からのお祭りは、風情や情緒があり、逆に新鮮だと感じるのではないでしょうか。 その証拠に、息子を見ていると、ゲームをする時とは、気合と意気込みが違います。 例えば、息子が大人になって古き良き時代や故郷を懐かしむ時、自分達が参加したお祭りが、鮮明に蘇ると思います。 多感な時期の大切な思い出作りに、欠かせない行事ではないかと… 継続するのは、大変な事も多いと思いますが、大変だからこそ、やり終えた時により大きな達成感や充実感を、味わえるのでないでしょうか。 喧嘩祭り、大いに結構。(笑) 怪我も仕方ありません。(死なない程度に/爆) 画面を見てコントローラーを操作するのではなく、生身の人間同士の触れ合いを教えてもらえる貴重な場という意味でも、末永く守るべきものだと思います。 …と、偉っそーに、色々と書きましたが、簡単に言えば“楽しいから続けましょう”という事で賛成派に一票!(笑) ああ、こんな率直で中身の濃い意見が祭りの会議で出たならば。。。 ところが、村は古い体質が残っていて基本的に男社会なんですよね~。 でも、時代は刻々と移り変わっていますし、そのために祭りの形態も変化を余儀なくされているわけであり、運営方法や支える側の顔ぶれ、意識も当然時代に沿うように変えていくべきでしょう。 女性の方々の進出や協力をもっともっと仰ぎたいところですね。 若衆頭の方にもこの文章は提出するつもりです。 近々、祭りの存続と改革を目指す会議が行われる筈で、その場でぜひとも一石を投じて欲しいものです。
by kaizoe
| 2004-06-04 01:01
| 河内火祭りと若衆
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