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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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一番古いものが一番新しい!

河内若衆」(こうちわかいしゅう)には、15歳以上の男子が入ります。
15歳と言えば中学生。
ボクとは親子ほど歳が離れていますが、そういう子達と話すのが楽しいこともあり、ことある事にボクは彼らに話しかけるようにしています。
「祭りのことはどう思ってる?好き?嫌い?」
とか、
「彼女おる?」
とかね。

河内の若衆は昔から男前やかわいい子が多いと言われてるんですが、今でも選抜すれば……スマップ……はちょっと無理でもV6くらいは超えられるんじゃないか……それくらいの面子が揃っております……(ホントか?(^^;)

でっ、ニキビも初々しい彼らから、
「(照れ笑いしながら、彼女)…います」
とか、言われると、予期しなかったショックに見まわれ、
「ま、負けた……」
なんて、いい大人が顔を引きつらせ、凹んだりするんですけどね(ノ_<。)

……すみません、このままでは深刻な話に流れてしまいそうです。。。
話を「若衆」に戻します。
一番古いものが一番新しい!_a0019755_232412.jpg

10代20代……それから勿論30代と、彼ら大勢の男達と付き合いをするようになって、世界がすごく広がったと思うんですよね。
彼らとの交流は楽しみであり大きな財産です。

今の社会で、こういう仕組みや場って貴重じゃないかと思うんです。
サークル活動やボランティアやNPOや……人の集まり方として新しい形態が色々出てきてもいるでしょうが、古くから続いてきたこういう魅力的な仕組みを再評価しない手はないよ!と、かねがね思っております。

ところが……祭りは400年も前から続いていますので、土地で生まれ育った方達は、その価値観の殻からなかなか脱し切れず、捉え方を変えようとしないといったもどかしさも感じたりするんですよね。
「若衆はあくまで祭りを行う組織であり、それは村人としての義務であり、墓を守る長男達(次男達も含む)の逃れられぬ勤めなんだ」
と、いうような基本認識が雰囲気としていまだにある。
田舎の閉鎖性というか保守性というか……その性質故に、長きに渡って実体のない祭りや仕組みを形を変えることなく継承してこられたのかもしれませんが。

いや、とにかく今言いたいのは、古いと思われてきた祭りや若衆というシステムが、こんがらかった混沌の現代にポッカリ浮かべた場合に、とても魅力的で実用性に溢れたものに写ってきたんじゃないかってことなんですよ。

「世代を越えた付き合い」「一致団結して一つのものを成し遂げる」「攻めあいながらも相手を決定的に攻撃しない、憎まない」「優しさだけではなく男としての強さを磨いていく」「机の勉強では分からない物を実際に作るということ」などなど、祭り、そして若衆の持っている魅力、長所、そこから導き出される利益は数え上げたらキリがないと思います。

こんないいものがね、何で先細りになって行ってしまうんだ?と、何でいつなくなるかも知れない危機に立たされねばならないのか?と、ボクは問いたいのです!(誰に?)

何かまとまりなくなっちゃいましたけど……今日の文はこのブログの基本テーマの発掘と問題提起ということで、まぁ、ひとつご容赦を(^^;

by kaizoe | 2004-05-17 21:46 | 河内火祭りと若衆
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