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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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年始恒例
年始恒例_a0019755_285319.jpgクルマを下りると何やら見慣れない物が。
「大砲かな?」
と、近寄ってみると「お木曳き(おきひき)」の台車でした。
伊勢神宮は20年に一度、本殿(正殿)、宇治橋など主要な建築物、装束、神宝をすべて作り直すというとんでもない行事・式年遷宮を行います。その中で建築材として使用される材木をこの台車に乗せ、お祭りの形で運搬する行事をお木曳き……と、いうんだと思います。
何せ20年に一度きりだから私は生で見たことがないんですよ(^^ゞ

年始恒例_a0019755_294487.jpgそんなわけで、年始め恒例の初詣に父と二人で行ってきました。
ところでご存じでした?
伊勢神宮の正式な参拝の順序は外宮→内宮の順なんですってね。
ずっと経路的に回りやすい内宮から行っていたのですが、今回初めて外宮を先に参拝しました。

まずは例年通り「手水舎」で手を洗い、口をゆすぎます。
しかしですね、白木作りのこの綺麗なヒシャク……使ったあと手やスポンジ(←そんなもんないし)で洗うわけにもいかないし、軽く水を掛けただけでそのまま返しました。
周りも大方の人はそうしているみたいでしたが……見ず知らずの人と間接チッスしまくりですね、これじゃ。

年始恒例_a0019755_2105189.jpg横に並ぶ人、すれ違う参拝客の顔を見ながら、
『うわっ、このオバチャンは勘弁してくれ』
なんて、想像(妄想?)しつつ歩を進め、正殿の側にある「お札授与所」で「福矢」を買ったあとお参りしました。
神社では「二拝、二拍手、一拝」が正式らしいですが、なかなか恥ずかしくてできません。

今年も普通に手だけ合わせてお願いしました……お賽銭100円で。
そして駐車場へ戻り、内宮へ。

年始恒例_a0019755_211183.jpg普段ならクルマで5分くらいの内宮、外宮間ですがお正月ばかりは遙か彼方のイメージです。
いったいどの道がもっとも早いのか、最短ルートをはじき出すべく足りない頭フル回転。
渋滞を避け古市(ふるいち)を抜けることに自分の中で決定。
昔は江戸の吉原、京都の島原と並んで三大遊郭の一つといわれた元パラダイ……い、いえ、狭い道路にいにしえの街道の面影が残るその町中を通って何とかスムーズに移動できました。
でも内宮はそこからが大変。
最近、伊勢市駅前商店街の凋落と共に停滞感著しい外宮にくらべ、内宮は敷地広大にしておかげ横町のヒットも幸いし参拝客も圧倒的に多数です。誘導された陸上競技場の仮設駐車場から雑踏の中をたっぷり歩かされました。
まずは五十鈴川を一度渡り、おかげ横町へ。
画像の立派なお屋敷は赤福本店の裏。

年始恒例_a0019755_2113339.jpgそして赤福の表。
本店勤務の姪の姿はあまりの混雑に見つけられず、スルー。
ちなみに、姪からは餅に対する社員たちの熱い拘りをよく聞いていますが、それゆえなのか、本店の餅はお土産用の箱入りとはやはりひと味違うそうです。そう言われてみると、箱入りのはたまに水っぽいと感じることもあるぞな。

年始恒例_a0019755_2115492.jpgそんなこんなで……
おかげ横町を抜け。

年始恒例_a0019755_2143526.jpg宇治橋の大鳥居をくぐり。

年始恒例_a0019755_6131011.jpg正殿にお参りしました……お賽銭100円で。

ところで、内宮は正式名称を皇大神宮といい天照大神をお祭りしているんですが、ご神体が何なのかまでは知りませんでした。
鏡かなぁと何となく思っていたのですが、それはたまたま当たっていたものの……ただ、鏡は鏡でもただの鏡ではないようなのです。
なんと、三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)なんですってさ。
三種の神器の有り難みも実は全然知りませんが、とりあえずさすがです、伊勢神宮。
ちなみに後二つ、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)は熱田神宮に、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は皇居に安置されているそうです。
また、神宮には別宮、摂社、末社、所管社といった、大小様々なお社がたくさんあり、その中には月読宮(つきよみ)、伊佐奈岐宮(いざなぎ)、伊佐奈弥宮(いざなみ)といった聞いたことのある名前がたくさんあります。
神宮参拝も神話の世界をもっと知れば、また違う面白さが見えてくるのかも知れませんね。

それはそうと、参拝場所になる正殿の正面は撮影禁止の立て札があったので、しようがなく横側の林の影から苦しいアングルで撮影したのですが、神宮のホームページを見てもやっぱり同じような角度から撮影してありました。
もしかすると、神宮内部の方々にとってもカメラを正殿(ご神体)に向けることはタブーなのでしょうか?

by kaizoe | 2005-01-04 02:59 | 伊勢志摩百景
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