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これから少し寝て、朝4時に起きる予定です。
今日は村の「山の神」のお祭りです。 ボクが今年来年と役目を仰せつかっている若衆頭(四人)は羽織袴姿で山の神が奉られている小さな社に出向き、参拝者を御神酒となますでもてなす役目をすることになっています。 夜半から雨の心配もあるので今夜は夕食後に仮設テントを張りに行ってきました。 早朝は冷えるでしょうしお酒と焚き火で寒さを紛らせるのだそうです(今年はじめての参加です) ただ、村の人達にお参りに来て貰う。 行事としてはそれだけのとても質素な祭です。 本来は「祷を焚く(とうをたく)」という重要な儀式が同時に行われるのですが、今年はその対象となる青年男子がいなくてそれは割愛されることになりました。 「祷を焚く」…聞き慣れない言葉なんですが、これは昔の元服式の様な習わしでこの儀式を経ることによってうちの村に住む男子は一人前と認められるということです。 (祷を焚いて変わるのは…山の権利を相続する資格を得、共同作業に出る場合一人→一区〔半人前ではなく一人前〕と認められるなど) 山を中心に生活が成り立っていた頃の制度であり女性を対象から外している点など、もはや化石の様な慣習で意義は限りなく希薄になりつつあるんですが、いにしえの文化に触れるという観点からはなかなかおつな行事じゃないかと思っていて今後もよく見ていきたいと思っています。 色々書きたいことはあるけど、睡眠時間がなくなっていくし今日はこの辺で… (夜は忘年会出席の為酔っぱらい必至!…日記は書けそうもないので今日は早々と更新させていただきました(^^ゞ)
by kaizoe
| 2002-12-01 13:38
| 河内火祭りと若衆
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