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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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たかが訓練
消防の訓練や防災訓練って、実際の災害の時にホントに役に立つの?
とは、消防団の仲間内でも良く出てくる意見ですわ。

消防の放水の実際についても、筒先(水を出すところ)から水利(水を送るところ)まで伝令が口頭で指示を伝えるまで水を送らないようにとか、いろいろ基本形式があるわけでちょっと間延び、間抜けな感じがしないでもありません。
その時、伝令はわざわざ右手を水平に上げ「放水始め!」と伝える。
また、それを受ける水利側の機械員(ポンプ係)もやはり右手を上げ「放水始め!」と復唱してからポンプを操作し始め水を送る…なんて風に。
そんな悠長なことしてて、火の手が大きくなったらどうするんだ、本番では形式なんかすっ飛ばしてとにかく水を送ることが肝心じゃないか……そういう、一見もっともらしい意見が出るんです。
でも、そういうことをいってる人より、真面目に練習をたくさんする人の方が実践の場ではきっちり働けるんですわ。

有事の際、人は少なからず慌てるでしょう、平常心を失うでしょう。
そんな時、無意識のうちに体が半自動的に動くことが重要になってくる。
うちの部はへっぽこですけど、最低限の訓練は積んでいます。
実は今年の夏にごく近所で家屋の火災があったんですけど、第一発見者であるボクらは近所の団員を集めて普通に消火しました。
その時、見物人(野次馬ともいう)も集まってきて騒然とした火災現場の中では声も届きにくく、やはりポンプ近くまで走らないと指示は確実に届きません。
ビジュアル情報を加え、動作を交えればより正確性が増すでしょう。
また、消防の水圧はバカになりませんから火点の状況を見ずに送水することも危険です。
結局、まどろっこしく思えても、形式に沿った手順を踏むのが確実で安全なのです。
確実で余裕のある作業を行えば、物事というのはおおむねうまく運ぶものだと思います。
火事も大事に至らずに鎮火させられました。
その時は真面目に練習しておいて良かったなぁと思いました。

たかが訓練ですけど、されど訓練。
毎年の積み重ねが大事だと思いますから、そういうイベントがある時は面倒でしょうけどやっといてくださいませ。
避難する列中の自分のイメージが記憶の何処かに残るとか、ちょっとした経験がいざという時に冷静になるのに役立ったりするかも知れないじゃないですか~。

ホントは抜き打ちでやるといいんでしょうけどね……でも、それでけが人が出るといけないし、実践的で効果的な訓練は難しいですね。

ところで、ボクらが消火をしている頃、連絡を受けて出動した本署の消防車はどうしていたか。
火災現場に向かう途中で、道が狭くなり先に進めず止まってしまいました、とさ。
って、オイ!
笑い話ですんだからいいようなものの、なんで普段から市内の道幅くらい調査しとかんのや~っ!
ワシら、年俸23,500円で火事消させて貰ってさぁ~……税金返せ!責任者出てこ~い!!(…まぁ、あんまり払ってないけどな・笑)


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by kaizoe | 2004-11-18 01:32 | 消防団
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