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鳥羽・河内火祭りトップぺージへ


田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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火は消して、気持ちは燃やして!
11月9日は「119番の日」、そして秋の火災予防運動の初日になるということで我が鳥羽市消防団加茂分団もおとといの晩に「非情呼集」という、実践形式の放水訓練をやりました。

「一般市民を驚かせたくないから町中ではサイレンは鳴らさないように。。。」
と、いう本部からの事前の注意も馬耳東風で聞き流し、ボクら第3部河内消防団はミキモト真珠島の前からウゥ~、ウゥ~~ッ!と全開鳴らしまくりで訓練予定地にすっ飛んで行きました(笑)
鳥羽の消防団には9つの分団があり我が加茂分団はさらに6部に別れています。消防車も6台あるのですが、みんな考えることは同じなのですねぇ!
消防車など緊急車輌はやっぱり赤色回転灯とサイレンをオンにしないと気合いもオンになりません。
6台の車列を組んで現場へ向かったその全車がフライング気味にサイレンをオンにして仮想の火災現場までずっと続いている商店街に突っ込んでいきました。

夜の鳥羽の街でショッピングをしていた観光客の人達が不思議そうにみていましたが、そうやって見られるのがまた楽しいんですね~……あっ、いやいや、アホですね~まったく(^^ゞ

訓練は山火事を想定したポンプ6台の連結放水という非常勤の消防団員にとっては少し高度な内容でしたが大筋ではうまくいきました。
まぁ、消火活動というのはスピーディーであればあるほど良いわけで、細かい反省点を数え上げればキリがないんですが。。。

訓練のあと、久しぶりにみんなでご飯を食べに行ったのですが、場の雰囲気を壊すことを承知の上で真面目で厳しい話も出しました。
「火祭りの存続について」なんですけど、このサイト(ブログ)でも度々書いてきた通り、主に人員の減少という面で現在うちの祭りは危機的な状況に立たされているんですね。

人々の生活パターンや先祖供養や生き方や日々の楽しみ方など価値観までが以前とはかなり変化してきていて、昭和や大正、明治、それ以前からの仕組みを今のみんなの生活に当てはめることが相当困難になってきているようなのです。
結果として、ドンドン人が辞めていってしまう。
村自体も少子高齢化が進んでいます。
理想的な運営を仮にやっているとしてもマイナス要因が多いこのご時世なのに、組織作りと運営の仕組みが金属疲労を起こし一層足を引っ張るような形になっている今の状態はさらにまずいといえるでしょう。
もはや、焼け石に何とかかもしれませんが、仕組みの抜本的改革が必要になってきておるわけです。
ただ……みんなそれぞれの生活を負っていますし祭りにばかり時間や熱意を割いてもいられません。
改革の必要性を関係者はみんな認識していながら実際はココ数年遅々として進んでこなかったということもあるようです。
400年の間、祭りを変えず、消えさせずにきた本来は村の長所である粘り強さが、変えるべきところまでも拒絶するという大きな摩擦力になっている部分もあるでしょうか。
また、個人的にはボクが頭役を務めさせて頂いた昨年も組織の基盤については触らずに、今思えば表面的な活性運動ばかりに躍起になっていた気もします。
腰が引けていたかもしれません。
そして、どうしてもっと早く今の問題点を取り上げなかったのか……そういった自分の歩みを色々と反省しているところでもあるんですが。。。
とにかく、一刻も早く真剣な話し合いの場を持って仕組みの改革をしなければいけないだろうと、そんなカチカチの話を本当は団体としては関係のない消防団の席でやりました(昔と生活が変わった為に盆以外は若衆が集まる機会もほとんどなくなってしまったんですね……寂しいところです)

「改革する気がないならいっそ全部止めた方がええ!このまま流されるままに……みんながそんな消極的な態度でやっていったらどっちみちろくなことにはならん。情けなく落ちぶれていく様なんか俺は見たくない。いっそ止めよう。みんながもしこのまま行く気なら……俺は(抗議の意思表示として先に)辞めるから」
ともいってしまいました。

この先……特に来年の祭りをどんな風にむかえるかが大きなポイントになってくるだろうと思っているんですが、いい状態でむかえる為にはみんなが自分の時間を削って話し合いをしていくしかないんですよね。そうなったら勿論ボクも付き合いますし。

今年の頭も消防仲間でその席におり、
「とりあえず鉦役(若い衆執行部)を集めて(原案を)話し合ってみるわ」
と、いってくれたので期待したいと思っています。

たかが祭りになぜそこまで入れ込まないといけないかというと……それはまた日を改めて書きますが……

by kaizoe | 2004-11-11 23:58 | 河内火祭りと若衆
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