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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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<   2006年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

田舎の学校
田舎の学校のいいところは、クラス数や全校生徒の人数が少ないこともあって先生と密なつながりを(比較的)作りやすいということでしょうか。

小学校の時に一番好きだった野呂先生は他校の校長職を経てすでに退職され、よく散歩されているのを見かけますが、たまには話もしますし向こうはもちろんこちらの名前や家族構成まで知っています。
中3の時の担任だった浜田先生もやはり、今では退職されて近くでよく見かけるのですが、こちらは今日、ちょっと残念というか、
「がっかりさせやがるぜ、まったく……」
と、いうことがありました。

知り合いのおばあさんをクルマに乗せてその方の自宅まで送って帰ってきた時、先生が家の前に立っておられました。
「あれ、先生、こんなトコで何しとるんですか?」
と、クルマから声を掛けたのですが、先生は知らん顔。
同じ町内会で役員でもされているのか、そのおばあさんに用事があったらしく、
「うまいこと、帰ってきてくれて良かった」
と、すぐに土地の境界線か何かについて熱心に話し始めました。
先生は、すでにそこそこのご高齢ですが、年齢を感じさせないさわやかな声と久しぶりに間近で拝見したお元気な姿にとても嬉しくなったのですが、忘れられていることに正直寂しさも感じました。

お二人の話は長く続きそうだったので、声だけ掛けて家に帰ってきたら、先ほど電話が鳴りました。
その浜田先生からでした。
「久紀くん、さっきはすまんかった。いや、あんたやなぁとは(だいたい)分かっとったんやけどな。話に夢中になって……いや、失礼しまして……」
そんなことで、わざわざご丁寧な電話をくださって。
暇人同士……いやいや、田舎の暮らしも悪くないなぁとふと思った出来事でした。
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by kaizoe | 2006-04-19 20:42 | 田舎生活
ヤタのカラス
鳥羽(志摩半島)から南へR260を行くと、熊野に入る手前に長い長いトンネルを抜け、錦(にしき)という地名どおりの美しい港町を見下ろせるところがあります。
ハイウェイのような真新しく快適な道路をそのまま下っていくと親しげな漁村が開けており、街をそっくり囲む防波堤には地元の子供たちの手になる絵が延々と描かれていたりします。
その中に八咫烏(やたがらす、やたのからす)が登場する日本の神話が絵物語として描かれているところがあり、砂浜を歩きながら楽しむことができます。

八咫烏といえば、まず浮かんでくるのは日本サッカー協会のシンボルマーク。
サッカーワールドカップ、ドイツ大会までちょうど2ヶ月になりましたが、Jリーグ発足の頃、初めて知った3本足の奇妙な烏。そのユーモラスでちょっと妖怪チックなキャラクターと華やかなサッカー界との意外な取り合わせに、どんな関係やいきさつがあるのかわたしは前から気になっていました。

堤防に描かれている絵物語は古事記は中巻(なかつまき)に記されている神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ)こと神武天皇のお話です。 
……神話初心者のわたしには解説はちょっと難しくて、続きはまた後日に。

a0019755_214351.jpg








ウィキペディアにある神武天皇の肖像
弓の先にとまっているのが八咫烏……かと思ったら、同じく物語りに登場する金のトビらしいです。
ちょっと、ロードオブザリングみたい。 
 

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by kaizoe | 2006-04-09 23:14 | 歴史の旅へ
密漁
「今日あたりよく潮が引いている筈や。どうや磯に行かんか?」
と、フジやんに誘われ、初めてのワカメ狩りに行ってきました。
フジやんは一つ年上で火祭りでは一緒に頭をやった昔からの友達です。

a0019755_1171978.jpg場所は恐竜の化石発掘現場にほど近い海岸。
歩いてほんの数十メートルのところです。
ワカメってこんな風に生えてるんですね。わたしも初めて知りました。

普段は海中にあって歩くことができない岩礁の間(潮だまり)にはウミウシやイソギンチャクの他、不思議な姿をした生き物がたくさんいました。

a0019755_1241022.jpg石ころを裏返すと大抵こういうヤツがニョロニョロとうごめいていました。ヒトデの仲間かなぁ。

a0019755_1194675.jpgナマコもたくさんおり食通のフジやんはせっせと捕っていました。わたしは触るのも食べるのも無理なんでスルー。

ワカメを採ったあと、貝やウニを探しつつ、ふと心配になって、
「これって密漁になるんとちゃうの?」
と、聞くと、
「まぁ……なるやろのぉ」
と、フジやん。


※この海岸は地元の漁協などが管理しているわけではないし、二家族が晩ご飯のおかずにするくらいなら、まぁいいだろうと(勝手に)判断して、今夜おいしくいただきました。
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by kaizoe | 2006-04-02 01:39 | 自然と共に