鳥羽・河内火祭りトップぺージへ


田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
リンク
最新のトラックバック
四万十川編
from 四万十通信
荒廃森林
from フォトログ 森の窓
榊原温泉
from 全国有名温泉ガイド
『その時、歴史が動いた』..
from バガボンド・ブログ
まだまだその後…w
from 豪大のなんでも日記
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2004年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

わたしの世界遺産
a0019755_1792374.jpg「電気が点かんので見てくれんか」
と、近所のおじさんに頼まれ一緒に現場を見に行きました。
この変電設備にはすでに電気は来ていないようでした。
数日前、激しい雷が鳴った夜があり、それ以来停電しているということなので、設備のどこかに落雷があり、その時安全装置が働いて電路が遮断されたのだろうと判断しました。
柱上の電気設備は電力会社の財産であり、私ら一般の電気工事士はタッチできないので係に電話して貰うようおじさんにはいいました。

a0019755_1794834.jpg停電しっぱなしでは仕事もできないし困るでしょう?
と、聞くと、おじさんはえらく恐縮して、ホントは今の時期は使ってへんでええんやけどなぁ、と、照れ笑いしました。
写真の電力の引き込み設備は町工場か民宿でもやってそうなごつい仕様です……でも、使う時でも電気の使用はせいぜいこの小屋の電灯とラジオくらいだそうです。
何という贅沢でしょう!
中部電力はそのために、この田んぼのずっと下にある川の、さらにその向こう岸の道沿いに走っている送電線から延々と6600ボルトの高圧電力を引っ張ってきたのです!(笑)

a0019755_17101034.jpg
この田んぼに入るのは初めてだったのでついでに石垣をよく見てきました。
私は子供の頃から遺跡か城跡のようなこの石垣を川向こうの道から眺めるのが好きでした。
ちょうどいい機会と誰が積んだのかおじさんに聞いてみると、そんなもの分からんわぁ、と笑っていました。
お父さんやおじいさんの代に積んだのならその様子を直接見ているか話くらいはきっと聞いている筈です。
村の中ならドコソコの家はどの大工が建てた、石垣は誰が積んだ、道は誰と誰と誰がつけたといったことはここ100年くらいの話であれば大抵分かります。
きっと、この石垣はもっと以前に積まれたものなのでしょう(コンクリートで一部修正はされていますが)

a0019755_1711846.jpgそれにしても、ブルドーザーやユンボといった重機もない時代に手作業で開墾され石垣が積まれたとは驚き…と、いうか、もはや驚異だと思います。
昔の人は偉大です。

a0019755_17143231.jpgこの場所は河内でもかなり奥の方にあります。これは実は道なのです(^^;
本日、撮影のために一人で行ってきたのですが…さすがに恐かったです。
今の時期は誰も通りませんし、もし、クルマごとひっくり返って山の中に落ちたなら。。。

a0019755_1714574.jpg
[PR]

by kaizoe | 2004-12-13 18:19 | 伊勢志摩百景
住めば都
ボクはケーブルテレビの代理店やってまして、新規加入や契約変更の申し込みがあると手続きや工事もさせて貰っています。

テレビのコンテンツよりむしろケーブルインターネットの方が実用性高いかなと考えていて、へっぽこ谷の我が町内では、ADSLは基地局から遠すぎ、光ケーブルに加入できるのがいつになるか分からない現在、一番コストパフォーマンスに優れたネット環境なんじゃないかと近所の人に商売抜きで勧めてたりします。
光ケーブルがいつか来たら、たぶん真っ先に自分が乗り換えるでしょうが(^^ゞ

今回、町内で新たに1軒のお宅がテレビとネットの両方に加入してくださったんでその工事に行ってきました。
家から数えると、え~と、西側へ1、2、3、4…5軒目ですね。
距離にして1㎞くらいかなぁ(笑)
4軒目までは隣接しているんですが、そのお宅までは1㎞くらい家がないんですわ。
いやいや、待ってくださいよ!
それは、川の南っ側を数えるとというだけで、北っ側には14軒ありますからそれほど寂しいところではありませんからね、念のため!
えっ?
1㎞の間に14軒……十分寂しい?
ボクは生まれた時からこの土地ですから何とも思わないんですけど。


ただ、余所から来た人にとってはどうなんでしょう?
そのお宅は特に川の南側に一軒だけポツンと建っているんですよ。
山の斜面を綺麗に整地して広大な敷地に立派な石垣、それからよく手入れされた庭園があるんでお屋敷やちょっとしたお城のようにも見えるんですけど、仕事が一段落した頃、愛知県からお婿さんに来て頂いている気さくなご主人さんに、
「ここは見晴らしもいいし、いい所ですね」
と、本心で言ったらご主人はぽつりとおっしゃいました。
「いやぁ、やっと慣れてきましたよ。初めてきた頃はビックリしましたけどねぇ。ネオンとか照明とかないでしょ、夜は真っ暗で寂しいし……やっと慣れましたねぇ、最近……」
子供さん20歳超えてるんですけど、慣れるのにいったいどれだけ掛かったんでしょう。
[PR]

by kaizoe | 2004-12-02 01:03 | 田舎生活