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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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<   2003年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

究極の選択?
今日は「河内若衆」の臨時集会を開きました。

う~ん、なかなか自分の思うように事は運びませんなぁ。
大勢の人をまとめたり、関心のない者、参加に消極的な者達の気持ちを動かせるのはホントに難しいです。

ボクは打てば響く様なレスポンスのいい人間関係が好きなんですが、率直な意見の飛び交うエネルギッシュな会合にしたかったこちらの希望に反して、場は主に年長組からの話ばかりになるいわばありきたりの展開になってしまいました。

10代や20代前半の男の子らの本心を聞きたかったのに、いささか拍子抜けでした。
場の雰囲気作りを上手くできなかったボクら執行部のしゃべりの下手さもあったのかもなぁ……
ワシは大阪にでもしゃべりの修行に行くべきか(^^;
まぁしかし、最初からは物事が上手く行かないのは世の基本中の基本だし、めげないでこれからお盆の本番までに何とか盛り上げていきたいなぁと思っています。

一つ二つ、厳しい話も出ました。
祭りに参加する者は一番出席日数の多い役割で8月7日と14、15(夜)、16日に会社なりを休んで出るのですが、それを会社に申し出る時ある者は「会社か祭りか選べ」と迫られるのだそうです。
そういうこともあるだろうと予想はしていましたが体験談を聞くと改めて大変な祭りだと思いました。
祭りは体力的にも精神的にも相当厳しい内容ですが、それに出るために生活の危機や不安にさらされ、さらには祭りに出ることは村人としての最低限の義務であり出たところで(直接的には)何ら見返りやメリットもないというのでは参加する方はたまらないでしょう。

そんな件はたぶんこれまでに無数にあって、そのうちの多くの人間が会社(仕事)を選択して祭りを捨て村を出ていったのだと思います。

そういえば自分も20代の時に東京に出た時にはこの厳しい枷から逃れたいという気持ちも強くありました。
逆に30前に引き上げてくる時には、役割を完璧に勤めようと祭りに出席しやすいように建築関係の職人を選んだというところもあります。
祭りが人の人生を左右するという、これは強烈な催しなのだと今更ながらに思いました。
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by kaizoe | 2003-06-15 14:29 | 河内火祭りと若衆
頼れる熟年パワー
a0019755_14262034.jpgお昼に村の公民館に帰って来ると、隣の広場で老人会の人達がゲートボールをしていました。

麦ワラは大きなまとまりでは祭りに使用できないため、毎年小さな束に小分けする作業を老人会の皆さんに委託しています。
明日はもう1日晴れる筈だから朝からやろうなんて話していたんですが、ボクらが昼食から帰ってくると何と1日繰り上げてすでに作業に取り掛かっています。
ボクらも少しだけ手伝った後、15日に開く臨時集会の相談に一度公民館を離れ、4時過ぎに戻って見ると、小分けと乾燥の為の天日干しをすでに終えて片づけに入っていました。

そのままボク達も手伝いに入り、麦ワラを少し離れた寺の倉庫に保管し、作業はすべて終了。
1日早くすべてが片づいてしまいました。
ああ、こういう予想外の展開はまったく気持ちがいいです。
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by kaizoe | 2003-06-08 14:25 | 河内火祭りと若衆
麦わら調達
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伊勢市東大淀町にあるアグリ・トラストという農業生産法人から今年も祭りで使用する麦藁を分けていただきました。
朝から頭衆をはじめとする鉦役(執行部)が集まってトラックで畑まで取りに行きました。

麦ワラは刈り取ってから一度でも雨に濡らしてしまうと色が悪くなってしまうそうで、いつもこの時期は週間天気予報とにらめっこ。
麦の熟成と天気の良い日を見計らって刈り取りの日と受け取りの日は急に決定されることが多く、今回も金曜に連絡をいただき今日急に取りに行くことになりました。

先週から今日まで晴れの日が続いたお陰で麦ワラの状態も良好。
これでいい柱松ができそうです。

写真の手前左の方は毎年お世話いただいているOさん。
最近では麦ワラそのものの需要が少なく、祭りに適した背丈のあるワラを揃える為に今回は随分骨を折ってくださったそうです。
ビジネス的に魅力がないため団体の中でもかなり風当たりが厳しいそうでそんな中を何とか工面していただいたと聞き感激してしまいました。

来年以降にいささか不安も残るお話でしたが、「これからもできるだけ協力する」と言っていただき、そのお気持ちだけでも十分に嬉しかったです。

大仲さんの隣が今年の頭の上(かしらのかみ)を努める奥村氏です。
祭りの成功はこの人のリーダーシップに掛かっていると言っても過言ではないかも。

残念なことが一つ。
CATVに取材をお願いしていたのですが、スケジュールが合わずに今回は見送りになりました。

嬉しいことが一つ(笑)
今日は去年の頭の上、上村氏が手伝いに来てくださいました。
氏は今年はホントはすべて卒業なんですが心配して来てくれたみたいです。
麦ワラの積み下ろしから会議や若衆のまとめ方のコツまで協力と指導をしてくださいました。
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by kaizoe | 2003-06-08 14:20 | 河内火祭りと若衆