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田舎の暮らしと夏に行われる火祭りについてつづっています
by hisa
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釜山旅行part4・実弾射撃
ワタシが手にした拳銃はS&W、M19コンバットマグナム(357マグナム)。

最初、弾を抜いた状態で射撃姿勢の簡単な手ほどきを受けました。
足を少し開いて立ち、右手をスッと伸ばして銃を構える。
グリップの底に左手を添え銃を安定させる。
肩の力は抜き、平常心と姿勢を保ったまま的に照準を合わせてトリガーを……カチャ。。。

次に実弾を装填した銃を再度手渡された時にはまったく違う緊張感がありました。
シングルアクションで撃鉄を起こし、距離は8メートルくらいだったのかな?
一人用に小さなパーテーションで仕切られたカウンターの窓から映画やドラマでよく見る同心円と点数が書かれた射撃練習用の的を狙ってトリガーを軽く引くと、いきなりガッ!と、いう衝撃が手に。
音はバーン!ではなく、レシーバー(防音イヤホン)越しにダッ!!と、頭にぶつかってくる様な破裂音。
五感が感じ取った情報はそれだけでした。
一瞬の出来事で視覚はその時何が起こったのか正確に捉えることはできませんでした。
銃を下ろし、的を凝視すると中心から左下に少し逸れたところに小さな穴が開いていました。
20発撃って終了しました。

今回の旅行では初めから実弾射撃は体験するつもりで、部長達にも希望は伝えてありました。
帰国の日の26日の朝、ホテルの近くに見つけてあった西面実弾射撃場に8人全員で赴き、うち4人がチャレンジしました。
あとの3人が選んだ銃は映画ダーティーハリーで一躍有名になったS&W 44 マグナムが2人、 映画マトリックスでネオが使っていたというセミオートマチックのベレッタ M92が一人でした。

他の人の様子は待合室からモニターで見られるんですが、以前から聞いていたとおり44 マグナムの破壊力はかなりのものらしく、発射後はズシンという反動を喰らっているようでした。
「オートマチックは連射が面白い」と、ベレッタの彼はパン、パン、パン!と続けて撃っていました。
モニターには射撃をする人物しか映し出されません。
彼は大人しい人ですが、スポーツ刈りで少しヒゲを蓄え、おまけに銀縁めがねが光線の加減でサングラスの様に黒く潰れて見えた為に、銃を乱射していたそのさまは……ほとんどヤ○ザの出入りの様にワタシの目には映りました(笑)
いえ、実際少し不気味ですらありました。
モニターに写っている彼は的を狙っていました。
でも、もし標的が人間であってもやっぱり画としては同じなのでしょうから。

ワタシは別にガンマニアではありませんし、特別、銃などの武器に憧れや興味を持っていたわけでもありませんでした。
今までに韓国に行った時も、実弾射撃などまったく興味はありませんでした。
それが今回、
「撃ってみよう」
と、思い立ったのは……正直、タダの思い付きという割合が多いのですが、戦争や犯罪に密接に関わる武器というものを肌で感じ、手にとって実感してみたいという気持ちが沸いたということもありました。
体験してみて何が分かったかというと……大した収穫はありません(^^ゞ

ただ、意外だったのは初めて手にしたコンバットマグナムが何だか扱いやすく思えたことでした。
もっと難しいものかと思っていましたが、印象としては、
「自分でもすぐに使えそう」
と、いう感じでした。

反面、ストレスを感じさせるのはやっぱり衝撃でしょうか。
的当て遊びならモデルガンでもコンピュータゲームでもできますが、実弾の入ったコンバットマグナムは一発撃つ事に著しくワタシの集中力を吸い取り、そのたび、強い衝撃と大きな破裂音を響かせました。

トリガーを引く度にひとつ、またひとつと増えていく、的の小さな穴。
その衝撃と大きな音は、的の紙を射抜く為にその銃に与えられたのでなく、人の肉体を貫き、命を奪う為に設計され改良されてきた結果だったのです。
率直な印象を述べると銃というものは思いの外道具としてよくできていると思いました。
その皮肉を思うと生まれて初めての射撃にもはしゃぐ気になれませんでしたわ。。。
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by kaizoe | 2004-11-03 00:28 | 旅行記
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